茶碗蒸しにはいっていたり、松の葉に刺さったものが料理に添えられていたりする銀杏。

 

なんだか、出されて食べるもの、自分では調理しないものという印象はありませんか?

 

そんな銀杏ですが、実は意外と簡単にご家庭で下処理から調理までできるんです♪今回はその下処理のしかたから調理方法、また銀杏の栄養までまとめてみました。

 

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爆発を防ぐ!銀杏の殻を簡単にむく食べ方

銀杏 食べ方

銀杏の殻はとても硬いのですが、どのようにむけばいいのでしょうか?

 

よく言われる方法に銀杏を封筒にいれて電子レンジで一分ほどチンをするという方法があります。すごく簡単そうですよね!

 

しかし、この方法には欠点があって、殻が弾けてパン!パン!と爆発するのです。

 

爆発音にはびっくりするし、爆発した銀杏はボロボロになってしまいます。簡単なのは良いのですが、銀杏がボロボロになってしまったら悲しいですよね。

 

でも、大丈夫です!銀杏が爆発しない方法はちゃんとあるのでその方法を解説していきますね。

先にまずは殻を軽く割っておく!

そこでおすすめなのは、封筒に入れる前に殻を少し割っておく方法です。先に殻を少し割ることによって、爆発が防げるんです!

 

穴をあける部分から、封筒にいれて電子レンジでチンする部分までは以下のようになります。

①調理鋏か、肉たたき等で、傷を付ける。10粒ぐらい。

②封筒に入れ、封をする。レンジ40秒

③封筒が膨れている。すぐに開けるとやや危険。熱い!湯気で火傷、はぜるかもしれない。

④1分待って、封筒を切り開く。(作業しやすく、ゴミ捨て便利)

⑤調理鋏で割る。

⑥はぜてはいないが、煮えている。塩を振って、そのままおつまみ。

引用元/cookpad

この最初に銀杏の殻に穴をあける方法ですが、調理鋏や肉たたき以外にも、ペンチで割っても大丈夫です。

 

また1000円前後しますが、ぎんなん割り器なんてものも存在しています。1000円は少し高い気もしますが、頻繁に銀杏を食べる方は一つ持っていても便利かもですね。

 

このように、銀杏の殻をあらかじめすこし割ると、爆発音に驚くことも銀杏がボロボロになる心配もいらないのですね。

フライパンと電子レンジどちらが良い?

さきほどは電子レンジで殻をむく方法を紹介しましたが、次はフライパンで殻をむく方法をご紹介します。

①銀杏の殻を割ります。私は100均のものを使っていますが、キッチンばさみでもペンチでも割れます。

②熱したフライパンに銀杏を入れ、炒っていきます。弱火~中火で。

③5分ほど炒るとパンパンはねるてくるので、そうしたら塩を入れます。

④塩は焦げると苦くなってしまうので、軽く混ぜる程度で火を止めてください。お皿に盛れば出来上がりです。

引用元/cookpad

フライパンで殻をむくときも、爆発を防ぐ為にあらかじめ、殻を少し割っておいたほうがいいようです。また、銀杏がパンパン跳ねることがありますので、フライパンの蓋は準備しておいたほうがよいでしょう。

 

電子レンジで殻をむく方法とフライパンで殻をむく方法、断然電子レンジで殻をむく方が簡単ですよね。洗い物が出ないところが嬉しいです!

 

しかし、フライパンで炒ったほうが香ばしくておいしいできあがりになるんです。簡単なのは電子レンジ、おいしいのはフライパン。難しい選択ですね!皆さんはどちらを選ばれますか?

銀杏の超美味しい食べ方

銀杏 食べ方出典:クックパッド

銀杏の殻は意外に簡単にむけることはわかりましたが、美味しい食べ方も知りたいですよね!ここでは2通りの美味しいレシピの紹介を行います。

 

まずは、銀杏を使った炊き込みご飯の紹介です。味は少し薄味のレシピですので、お好みで味の調整をしてみてくださいね。

しめじ・ぎんなんの炊き込みご飯
材料 (2合分)
しめじ(きのこなら何でも○)一袋
ぎんなん10~15粒
米2合
水2カップ
●酒大さじ2
●しょうゆ大さじ1
●塩小さじ1/2
●顆粒だし 小さじ1

1米は洗って、ざるにあげ、30分くらいおいておく。

2しめじは洗って小さめの房に分ける。ぎんなんは、殻付きなら炒って殻と薄皮をむいておく。

3米に水を入れ、●の調味料をまぜる。その上にしめじをのっけって、炊飯器をスイッチON。

4炊き上がったら、銀杏を加えて、蓋を閉め、10分蒸らす。
できあがり。

引用元/cookpad

銀杏を使った、炊き込みご飯のレシピの紹介でしたが、いかがだったでしょうか?

 

どんな料理に用いてもそうですが、銀杏の綺麗な翡翠色が彩りを添えて食欲もぐんぐんあがってしまいそうですよね♪簡単でおいいしいですので是非、試してみてください。

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銀杏は栄養たっぷり!

銀杏 食べ方

一粒、一粒は小さな銀杏ですが、そんな銀杏にはたくさんの栄養がつまっていると知っていましたか?

 

銀杏は古くから中国では薬として民間療法で用いられていたほどなんです。

 

ここからは、ただ美味しいだけではなく、栄養たっぷりな銀杏の成分とその効能・効果、また、少し注意したい点もご紹介していきますね。

銀杏に含まれる栄養とは?

まずは、銀杏に含まれる成分ですが、以下のようなものが含まれます。

 

オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、セレン、クロム、鉄、亜鉛など。

 

あんなに小さな銀杏にまさか、こんなにたくさんの成分が入っているなんて驚きますよね!

銀杏にはどんな効果や効能があるの?

沢山の栄養が含まれていることはわかりましたが、それらの成分にはどのような効果、効能があるのでしょうか?主な成分について紹介していきます。

 

  • オレイン酸:血液中の悪玉コレステロールをさげ、善玉コレステロールは減らさずに動脈硬化や心臓病、高血圧を予防する。胃酸の分泌が少なくなり胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの予防や改善に効果的。
  • リノール酸:こちらも血液中の悪玉コレステロールをさげる効果があり、動脈硬化などを予防しますが、善玉コレステロールもさげてしまうのでとりすぎには注意が必要です。
  • ビタミンB1:エネルギーをつくり出し疲労回復や、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
  • ビタミンB2:細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。美容に欠かせないビタミンです。
  • ナイアシン(ビタミンB3):皮膚や粘膜の健康維持の役に立ち、血行の促進にも効果があります。
  • パントテン酸(ビタミンB5):タンパク質、脂質、炭水化物の代謝を助けます。またストレスをやわらげる働きがあります。
  • ビタミンB6:皮ふや粘膜の健康維持や神経を正常に働かせるのに役立つ。
  • 葉酸:貧血を予防します。
  • ビタミンC:疲労回復の効果やしみ、しわの改善などの美容効果もあります。
  • ビタミンE:抗酸化作用が強く、老化防止が期待できます。血液の流れもよくして、血栓などもできにくくします。
  • カルシウム、リン、マグネシウム:丈夫な骨や歯を作るのに必要なミネラルです。
  • カリウム:疲労回復の効果や、塩分を排泄させて高血圧を予防する効果があります。

 

これらは、銀杏のもつ成分の効果や効能の一例ではありますが、本当にたくさんの効果がありますよね。特に女性に嬉しい美容の効果が高いビタミン類も豊富に含まれています。

 

秋から冬にかけてお肌が荒れやすい方も多いのではないでしょうか?ちょうど銀杏の旬の時期は9月から11月にかけてなので、積極的に食べてみるのもいいかもしれませんね。

食べすぎると危険かも?

銀杏は栄養がたっぷりなこともわかり、たくさん食べたいところですが、子どものころ、お母さんから「子どもは銀杏を食べすぎたらダメ!」と言われたことはありませんか?

 

そうなんです、実は銀杏には子どもにも大人にも食べすぎるとよくない成分が入っているのです。その成分をメチルピリドキシと言います!

 

メチルピリドキシはビタミンB6の働きを阻害していてビタミンB6欠乏症に陥ってしまうのです。症状としては、食後1時間から12時間以内に、腹痛、嘔吐、下痢などの食中毒に似た症状が現れます。

 

重症な場合にはふらつき、痙攣、呼吸困難が生じ、最悪、死に至るケースもあるようです。

 

せっかく栄養満点の銀杏ですが、こんなことを聞くと食べるのをためらってしまいそうですよね?では、いったいどれくらいまでなら食べてもよいのでしょうか?

 

大人は40個まで、子どもは7個までを目安に食べてください。ただ、子どもは大人に比べて肝臓の解毒機能が未発達なため、5歳以下のお子さんには食べさせないほうがよいとも言われています。

 

もしも、中毒症状がでてしまったらできるだけ早く病院に行ってください。その際、医師に銀杏を食べた結果、中毒症状が出ているということをきちんと伝えましょう。

 

参考:カフェインが利尿作用を起こす理由!カフェインのメリットとデメリット

まとめ

銀杏の殻は意外に簡単に剥けるのです。ポイントはレンジでチンする前に少し殻を割っておくことでしたよね。

 

また、炊き込みご飯や、かき揚げなど様々な料理に銀杏は使えます。是非、今回のレシピを参考に美味しい銀杏を味わっていただきたいです。

 

そして、銀杏にはとてもたくさんの栄養が含まれていますが、食べすぎると中毒を起こす恐れがありますので大人は40個、子どもは7個を目安に美味しく召し上がってくださいね。

 

参考:水分の取りすぎに要注意!取りすぎで起こる症状や理想の水分量を解説

 

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