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貧血の見分け方として下まぶたの色を見る方法があります。もしかしたらひどい肩こりは貧血が原因かもしれません。

 

鏡があれば簡単にチェックできるので一度見てみませんか?原因がわかれば改善の道が見えてきますよね。

 

でも、原因がわからないままですと、つらい肩こりや首こりはずっと治りません。貧血はかなり重たい状態でなければ病院に行かなくても治せますから、早いうちに発見して改善していきましょう!

 

用意するものは鏡だけ。下まぶたを見られれば問題ないので手鏡でも大丈夫ですよ。

 

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貧血だと下まぶたの色はどうなるの?

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鏡の前に立ったら「あっかんべー」をして下さい。貧血の人は下まぶたの色が白くなっているんです。

 

一般的にまぶたの裏と言われるとピンクを想像するのではないでしょうか?中には赤っぽい色を想像する人もいるかもしれませんね。でも、貧血の人は違います。赤血球が不足して白くなってしまうんです。どのくらい白いのかと言いますと、赤やピンクとは言えないくらい白くなります。色白の肌に少し赤みがさしたくらい、と言った方が伝わるでしょうか。

 

もし頼める人がいるなら、家族や友人に下まぶたの裏を見せてもらうと良いですね。自分だけですと「健康な時の色」がわかりませんので、誰かと比較をするのも大切なことです。

立ちくらみと貧血の違いってなに?それぞれの原因とは?

下まぶたが白いのは貧血の代表的な症状ですからセルフチェックに最適です。白くなっていたなら貧血の可能性大なので、生活を見直して下さいね。栄養が偏っていたり、鉄分が不足していたり、激しい運動のしすぎなのかもしれません。

 

貧血は肩こりや首こりの原因にもなるって本当?

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毎日つらい思いをしている肩こりの原因、知りたくありませんか?貧血と肩こりを頭の中で結びつけるのは難しいかもしれませんが、なんと貧血は筋肉に影響するんです。人間の体は酸素を必要としていますが、筋肉も酸素がなければいけないのです。

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貧血になると体が酸素不足となり筋肉にも満足に行き届かなくなりますね。そうすると筋肉はどんどん疲れていき、疲労物質と呼ばれるものでいっぱいになってしまうんです。

 

私たちが疲れると元気がなくなりますよね。筋肉も元気がなくなってしまい、それが私たちにとって“こわばり(こり)”として現れるんです。しかもそこに冷え性が加わると血液の巡りが悪くなり、さらに肩こりがひどくなります。もっと厄介なことに貧血は肩こりだけではなく、肩こりよりも不快感が高いと言われている首こりまで引き起こすんです。

 

首から肩にかけてやたらと重い…マッサージをしても湿布を貼ってもこってしまう…なにをしても改善されない…。そういう時は貧血のセルフチェックをして、当てはまるのであれば鉄分を積極的に摂取するようにしてみて下さい。

 

他にもあるんです、自宅でできるセルフチェック

下まぶたの色を見る以外にも貧血かどうかを自分で調べる方法があります。「下まぶたの色だけじゃ不安!」「他にもチェックポイントが欲しい!」そう考えているなら、他のセルフチェックも試してみて下さい。

 

下まぶたの色を見終わったら、次は「爪」です。爪も下まぶたと同じく、貧血になると色が白くなってしまうんですね。それから貧血になると縦ではなく横に線が入ることもあります。加えて貧血の人は爪が薄くなるという特徴があるため、割れたり、さじ爪になったり、時には2枚爪になることも…。

 

下まぶたと爪を見終わったら次は「顔」です。最近、顔色が悪いと言われたことはありませんか?

 

貧血になると、なんと顔色も白くなるんです。肌に潤いがなくなりガサガサしてくる特徴もありますから、触って確認してみると良いでしょう。もし比較対象がなく、色が白くなっているかどうかわからない場合はインターネットを活用します。検索エンジンの画像検索を使った経験、誰にでもあると思います。

貧血がひどいとどうなる?数値はどれくらい?どんな症状が出るの?

「下まぶた 色」や「爪 色」と検索すると写真がたくさんヒットするので健康な人がどういう色をしているのかがよくわかるのですね。百聞は一見にしかずと言いますし、参考として見ておくと良いでしょう。

 

まとめ

貧血のセルフチェックは意外と簡単にできるもの。人によっては抜け毛が多くなったり枝毛が目立つようになったりもします。体の中の問題と思われがちですが、意外と外見にも症状が出てきてるんですよ。貧血が改善されると肩こりや首こりがビックリするほどキレイサッパリ治ったというケースも少なくありません。

 

肩や首に湿布を貼ると確かに気分が良いですが、まずは貧血を治すところから始めてみませんか?根本的な原因がなくなれば肩こりや首こりが再発することもないですし、気分の良い日々が送れるようになりますよ。

 

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