突然ですが、いんきんたむしって言葉、聞いたことはありますか?

 

いんきんたむしは、白癬菌(はくせんきん)という細菌が、陰部(股間部分)に感染し、かゆみを発症してしまう病気のこと。白癬菌は、足に感染すると水虫になってしまう細菌です。

 

治療しないでいると、仕事中や授業中などの大事なときに集中できなど、大変なことが起こりますよ!

 

「水虫の原因が、足以外の場所に…なんて怖い!」

 

と思ったあなた!今日は、いんきんたむしの症状を抑えるには、どうすれば良いのか、お話ししますよ!

 

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いんきんたむしをやっつける薬とは?!オロナインの効果も!

いんきんたむし オロナインいんきんたむし(白癬菌)に感染した場合、どうすれば良いのでしょうか?

 

感染する場所が場所であるだけに、かゆくてもかくことが難しいですよね。それでストレスになってしまう病気とも言われているんです。

 

でも、ある市販薬が、いんきんたむしによる症状を和らげてくれるんですよ!

オロナインH軟膏(大塚製薬)

この薬は、だれでも知っているのではないでしょうか?やけどや切り傷、にきびなど、いろいろなものに効果がありますよね!

 

オロナインH軟膏の効能を見てみてください!そこにあるではありませんか、インキンという記載が!

 

そう、オロナインは、白癬菌に感染したときの治療薬として効果があるんですよ!水虫の初期に現れるかゆみにも、オロナインは効果抜群なんです。いんきんたむしは、水虫と同じ細菌が原因ですから、オロナインの効果が出る、というわけですね!

 

オロナインには、クロルヘキシジングルコン酸塩という成分が配合されています。この、長い名前の成分が、患部の殺菌、消毒をする効果があるんですよ!相手は水虫を発症させる白癬菌。

 

しかし、オロナインのように、さまざまな用途で使える薬では、白癬菌をやっつけるには効力が弱いんです。

いんきんたむしにすぐに効く薬はあるの?

先ほど、いんきんたむしは水虫を発症させるのと同じ細菌だ、とお話ししましたよね。

 

ということで、水虫の治療薬が、いんきんたむしによるかゆみの治療にも役立つのではないか、と考えられているんですよ!

 

その薬は、ダマリングランデXクリーム。水虫用の薬として知られていますが、実はそれ以外の真菌にも効果のある成分が含まれています。

いんきんたむし オロナイン出典:https://goo.gl/rvPzZL

患部への刺激が弱いのが特徴で、かゆみを止める成分の他に、患部を清潔に保つ殺菌成分も含まれているので、股間部への使用も安心できますよね。同じ効果の期待できる薬で、ダマリンLも販売されています。

 

同様の市販薬で、ブテナロックVαもおすすめです。白癬菌を殺菌する、すぐれた効果がありますよ!かゆみ止め成分配合に加えて、メントールも入っているので、そのひんやりした使用感がかゆみを抑えることに一役買うようです!

 

しかし、これらの薬を使用すると、かゆみの原因がいんきんたむしではなかった場合に、症状を悪化させる可能性があります。

 

「いまの症状がどうしても辛いから、どうしても使いたい!」

 

という場合は、ある程度リスクも頭の中に入れておく必要がありますよ。

いんきんたむしの治療とは?!

治療には、抗真菌作用のある薬を塗ることが効果的、と言われています。ここまでお話ししてきた市販の薬が使える、というわけですね!

 

股部白癬のみの症状の場合は、塗り薬だけが処方されるようです。塗り薬を塗れば、1週間ほどで症状がよくなるようですが、白癬は再発しやすいので、1か月ほど塗り続ける必要があると言われていますよ!

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しかし、角質層が厚くなっていたり、原因の白癬菌が爪や髪にもついてしまっていたりする場合は、処方された飲み薬での治療になります。薬を処方してもらえた場合は、1週間ほどの服用で症状が改善するようです。

 

ただし、飲み薬は白癬の治療に有効ではありますが、他の薬を飲んでいる場合には飲み合わせの問題があるので、全員が全員服用できるとは限らないでしょう。

いんきんたむしに感染する原因と症状とは?!

いんきんたむし オロナイン

いんきんたむしの正体は、水虫の原因になる白癬菌、というお話をしてきました。

 

では、どうしてそのような細菌が、陰部に感染するのでしょうか?一緒に見てみましょう。

感染の原因は?

いんきんたむしになってしまう原因は、先にお話ししたとおり、白癬菌に感染すること。

 

でも問題は、白癬菌が好む環境にありました!

 

白癬菌は、じめじめした場所が大好きです。温度が15℃以上、湿度70%以上の環境で、どんどん繁殖するんです。だから、靴や靴下に包まれて高温多湿になりがちな足先に水虫を起こすんですね!高温多湿の環境でいうと、股間部も残念ながら同じです。

 

白癬菌は、角質層のケラチンという物質が大好物なので、ある意味ではケラチンがあるところなら、どこにでも住み着いてしまう、と考えられます。
その場所が高温多湿なら、なおさらのこと。足先の次に股部が狙われてしまう、というわけです。

 

また、水虫同様、家族に水虫になっている人がいたり、不特定多数の人が使用する銭湯やプールに行ったりすることでも、白癬菌をもらうことになりますよ!

いんきんたむしの症状は?

いんきんたむしは俗称で、正式な名前は股部白癬(こぶはくせん)と言います。

 

水虫は足部(そくぶ)白癬ですから、股間部にできる水虫、ということになりますね。その名のとおり、症状は水虫にとても似ています。

強いかゆみ

いんきんたむしは、陰部やおしりに、強いかゆみがある湿疹ができると言われています。この強いかゆみで、苦しい思いをすることも…。

 

股間近くで皮膚がしわになっている部分や、お尻の付け根あたりから感染することが多く、女性よりも男性の方がなりやすいようです。とはいえ、最近は女性の患者も増えてきています。

発疹

いんきんたむしになってしまうと、初めは股部に赤くポツポツしたものができて、だんだん盛り上がって、円状の発疹ができます。この発疹にはひどいかゆみがあるので、かいてしまうことがほとんどですが、かくことで症状を悪化させてしまうんですよ!

 

かくことで、強い痛みが出ることもあるようです。また、かきむしることで、太ももの内側が黒ずみ、色素沈着してしまう可能性もあります。

 

いかがでしょうか?あなたのかゆみ、いんきんたむしによるものではありませんか?

 

かゆみがひどく、かきたくなる気持ちは分からなくもないですが、かいてしまうことが悪影響になります。むやみにかきむしらずに、病院を受診するのが良いですね。

 

そうすれば、薬を処方してもらえますし、病名がはっきりするので、市販薬の使用もできるようになりますよ!

まとめ

いんきんたむしとは、股部に感染した白癬菌のこと。水虫の原因になっているこの最近は、股間部にひどいかゆみや湿疹を引き起こします。

 

ただ、かきむしってしまうと、あなたにとって良いことはないので、病院を受診したり、市販の抗真菌の効果のある市販薬を試したりすると症状はある程度治まります。

 

塗り薬を使用する場合は、通常1週間ほどでかゆみがおさまりますが、再発のおそれがあるので、1か月程度は塗り続ける必要がありますよ!

 

いんきんたむしになってしまうのは、自身が水虫である場合や、銭湯やプールなど、多くの人が利用する場所で菌に感染してしまう場合があります。感染の危険を避けるために、不特定多数の利用者がいる場所に行くのは避けると良いのではないでしょうか。

 

治療をすれば、治らないものではありません。しっかり治して、白癬菌による不快感のない生活をしましょう!

 

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