ある日突然座っている際にお尻の骨の痛みを感じた事はありませんか?それだけではなく、歩いている最中や何か動いている間も痛いとなると気になってきますよね。

 

今回はその謎のお尻の骨の痛みの原因、異常かどうかや対処法をまとめていこうと思います。地味~に嫌なお尻の痛みをさっさと解決して、スッキリしてしまいましょう!

 

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お尻の骨が痛い場合の原因

おしりの骨が痛い
では、早速原因から見ていきましょう。お尻の骨に痛みを感じた場合、尾てい骨が痛んでいる可能性が高いです。

 

そこで、以下の症状が疑われてきます。勘違いして欲しくないのが、お尻の骨は案外あっさりと曲がる時は曲がりますし、骨折する時は骨折します。

 

「まさかあれくらいで…」

 

など思わず、自分の行動をしっかり思い返しましょう。

 

  • 妊娠
  • 尾てい骨を打撲している
  • 筋力が低下している
  • 骨盤が歪んでいる
  • 尾てい骨を骨折している
  • 尾骨神経痛
  • 腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばん)
  • 腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

 

尾てい骨一つの問題から、腰部の問題まで幅広い原因が考えられるのです。

 

また、自分が気付かない内に症状が引き起こされている事もあるので、検査をとにかく受ける事が大切です。

 

では、次にそれぞれの症状の中でもあまり馴染みのないものを見ていきましょう。

骨盤が歪んでいる

なかなか自分では気付かない骨盤の歪み、これが原因で尾てい骨が痛んでしまうのです。

 

骨盤が歪む理由には以下のものがあります。

 

  • 立った状態でどちらかの足にかなりの負担をかけている
  • 座位を取った際にどちらかに体重を掛け過ぎている
  • 脚の組み方がいつも同じになってしまう

 

この日常の些細な行動が、積もり積もって首や腰に負担を掛けて尾てい骨にも負担を掛けているのです。

尾てい骨を骨折している

お尻は衝撃に強い所でもあります。年末の大人気バラエティ番組でもバシバシお尻を叩くのを見て貰うと分かると思います…。

 

しかし、お尻だって万能ではありません。気付かない内に骨折してしまう事だってあるのです。

 

  • 尻餅を何度も激しくついてしまった(※立った状態からの転倒など)
  • 階段から落ちた

 

特徴として、押すと痛みが強くなる事が挙げられます。丈夫だと思っていても、何度もショックを受けると案外あっけなく尾てい骨は骨折してしまうのです。

尾骨神経痛

なかなか馴染みのない症状名ですね、これは腰下肢神経痛の一種だとされています。

 

尾てい骨は勿論ですが、他にもお尻や足腰に痛みを覚える症状です。「ただの神経通か…」と油断してはいけません。

 

この尾骨神経痛は、実はガンやリウマチの初期症状である場合もあるのです。ですからこの尾骨神経痛は診断される際に良性と悪性で分類されてしまいます。

腰椎椎間板ヘルニア

ヘルニアは大体の人が聞いた事あると思います。高齢になるとなるものだと思っている人も多いようですが、それは大間違いです。ヘルニアは若い人だって、肥満などが原因でかかってしまう事もあるのです。

 

ヘルニアは普通の腰痛とは違い、末梢神経(まっしょうしんけい)や、脊髄中枢神経(せきずいちゅうすうしんけい)が腰椎椎間板(ようついついかんばん)によって圧迫されて痛みを引き起こす恐ろしい病です。ですから、湿布を貼っても温めても良くはなりません。

 

  • 椎間板が年と共に老化してしまう
  • 骨が老化してしまう
  • 姿勢が悪く負担が椎間板にかかってしまう
  • ゴルフなど腰を酷使するスポーツで負担を掛け続けている
  • 重い荷物を持ったりして腰に負担を掛けている

 

原因とされるのは上記のものです。

 

重い物を持ったり、ゴルフなどは若い人にも関係していると思います。ヘルニアは決して高齢の人だけの病気ではありません。

腰部脊柱管狭窄症

随分難しい漢字の病名ですね、聞き慣れている人はほとんどいないと思います。

 

これは上記の腰椎椎間板ヘルニアと同じ原理で起こる病気で、脊柱管と呼ばれる神経や血管の詰まった管が圧迫される事で痛みが起きてしまう症状です。そして、この脊柱管の変形の原因と言われているのが、

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  • 先天的なもの
  • 長時間座位を取る人
  • 加齢

 

以上です。長時間座位を取るのは、驚くべき事に事務関係の人だけではなく、運転手をしている人などにも起こりやすいと言われています。

尾てい骨の痛みに対しての対処法は?

おしりの骨が痛い

では、原因が分かったらその対処法を見ていきましょう!なかなか病院に行く暇がない人も、応急処置を紹介していきます。

 

尾てい骨が痛い場合の応急処置として共通して言える方法は以下のものです。

 

  • 座る際には脚を組まないようにする
  • 尾てい骨に負担をかけない真ん中に穴が開いたクッションに座る
  • 眠る際には仰向けに眠る

 

後は病院に行って医師と相談し、手術をするかそれとも手術以外の方法で地道に治癒を目指すかを話し合った方がいいと思います。次項からはそれぞれの病気の詳しい対処法を紹介していきます。

骨盤が歪んでしまった場合の対処法

骨盤が歪んでしまっても心配はいりません、十分に矯正できるチャンスはあります。

 

骨盤が歪んでしまう事で尾てい骨が痛む場合、以下の対処法がオススメであると言われています。

 

  1. まずは歩き方や立ち姿で左右どちらに力がかかりすぎているのかをしっかり見極める

  2. 左右力のかかっている方に意識を置いて、バランスよく立つ事を心がける

  3. ストレッチポールで毎日骨盤の歪みを正していく

ストレッチポールは自分の体に合った物を使用する為、スポーツ店などで店員に相談し計測して貰うといいと思います。

尾てい骨を骨折している場合

尾てい骨にひびが入ってしまっている場合は、場所が場所だけにどうしようもありません。

 

ひびから骨折に発展する場合もあるので、ひびが入ってしまっている場合は病院で塗り薬を処方して貰い、安静にしておきましょう。

 

そして、骨折の場合も同じです。手術を必要とする場合以外は、安静にする以外はありません。尾てい骨骨折を診断されたら、出来る限り仕事や学業をお休みしてしっかりと安静にしておきましょう。

尾骨神経痛

尾骨神経痛になってしまった場合は、上記にも書いたようにガンやリウマチの可能性もあります。

 

その場合、病院は整形外科に行くと速やかに診断してもらえるので、尾てい骨に痛みを感じたらすぐに整形外科に行って診断を仰ぎましょう。

 

ガンの場合、患部に刺激を与えると更にガン細胞が増殖してしまうので、刺激を与えない様に日常の動作をゆっくりにする+尻餅をつかない事が大切です。また、リウマチであった場合は、

 

  • 半身浴で血行を良くして痛みを緩和させる
  • そっと自分で腰回りのマッサージを行う

 

この二つが挙げられます。しかし、リウマチは残念ながら自然治癒は難しいので、必ず病院には行くようにしてくださいね。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎看板ヘルニアである場合、コルセットで固定をして痛みを感じないようにするのが主流です。あまりにも症状が重い場合は手術を選択する事もありますが、基本的には安静にする事が一番の対処法です。

 

そして、段々と痛みを取り除く事が出来たら、今度は運動療法と呼ばれる療法で歩き方を矯正したりと根本的な対処を行います。

腰部脊柱管狭窄症

これも腰椎椎間板ヘルニアと同じで、基本的には薬物と固定で治療を目指します。また、理学療法では超音波療法や、温熱療法などの治療法を行う場合もあります。

 

自宅では基本的に安静が必要なのですが、医師と相談してもしも動いて良いと診断がくだった場合は軽い下半身のストレッチなどを行うと良いでしょう。特にオススメなのが、

 

①仰向けに寝転んだ状態で体操座りの体制を取ります
②そして出来る限り胸の方に膝を引き寄せて5秒間体制をキープします
③それを10回繰り返します

参照: 『腰部脊柱管狭窄症のストレッチ(体操・運動療法)』

これが効果のある方法だと言われています。

まとめ

尾てい骨が痛いというだけで、多くの重篤(じゅうとく)な病気が考えられるなんて思いもしませんよね。

 

若いから大丈夫なんて油断はせず、尾てい骨が痛み出したらすぐに病院へと行きましょう。

 

実は腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症は最低でも2~3ヶ月の継続的な治療が必要と言われています。尾てい骨は実は私達の生活になくてはならない重要な部分です、しっかりと治療を行うようにしてくださいね。

 

 

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